和光紙器

和光紙器株式会社

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2025.08.28
  • 和光紙器の取り組み

【SDGs社会貢献】埼玉県さいたま市の公民館で夏休み子ども工作教室を実施しました。

このたび、埼玉県さいたま市内の公民館で開催された「夏休み子ども公民館」において、埼玉県環境学習応援隊の講師として参加させていただきました。

今年も多くの小学生の皆さんにご参加いただき、段ボールについて楽しく学びながら、身近な素材である段ボールの特性やリサイクルの重要性について、体験を通じて理解を深めてもらうことができました。

活動を行った公民館での様子や、参加したスタッフのコメントを以下にご紹介します。

下落合公民館(7月23日)

「当日は、子どもたちが楽しそうに段ボール工作に取り組んでくれました。

段ボールについてのお話では、サンプルを見ながらいろいろな質問をしてくれて、子どもたちの関心の高さが伝わってきました。その後の段ボールベッドの組み立てにも積極的に参加してくれて、終始にぎやかで活気にあふれていました。

また、中学生ボランティアの皆さんにもご協力いただき、スムーズに進めることができました。

今回の体験を通して、ものづくりの楽しさを少しでも感じてもらえていたら嬉しいです」

大東公民館(7月25日)

「初めは少し緊張していた子どもたちも、時間が経つにつれて笑顔が増え、元気で個性豊かな姿にたくさんのエネルギーをもらいました。

思うように進まないときには、高学年の子が低学年の子を手助けするなど、互いに協力し合う様子も印象的でした。完成したときの達成感にあふれた表情は、いまも心に残っています。

段ボールベッドの組み立てでは、みんなで力を合わせて短時間で完成させることができました。さらに、数人で寝ても問題ないと知ったときには驚きの声も上がっていました。

イベント後のアンケートでも、楽しかったという感想を多くいただき、スタッフ一同とても嬉しかったです」

文蔵公民館(7月30日)

「参加してくれた子どもたちは暑さに負けないほど元気いっぱいで、段ボールのお話にも興味津々の様子でした。

兄弟で一緒に作品を作ったり、友達同士でお揃いのびっくり箱を完成させたりする姿がとても微笑ましく、印象に残っています。うまくいかないことがあっても最後まであきらめずに取り組む姿勢には、私たちも胸を打たれました。

段ボールベッドの組み立てでは、みんなで協力しながら完成させたベッドに順番に寝てもらい、初めての体験を楽しんでもらえたようです。

子どもたちの輝く笑顔があふれる一日となり、今回の体験が夏の素敵な思い出となってくれたら嬉しいです」

子どもたちが「学び」と「楽しさ」を同時に体験できる環境づくりを大切にしながら、これからも和光紙器だからできるSDGs達成に向けた地域貢献活動に取り組んでまいります。

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