このたび、岩槻事業所の改修工事が無事に完了いたしました。

本工事では、エントランスのリニューアルに加え、外壁を含む建物全体の改修を行い、明るく清潔感のある外観へと生まれ変わりました。

新しくなったエントランスには、モルタル造形によるオブジェ
【WAKOBO（ワコボ）】 を設置し、岩槻事業所の新たなシンボルとして皆さまをお迎えしています。

今回の改修では、建物の長寿命化や美観の維持を通じて、資源を大切に使い続けることも意識しています。必要以上に建て替えるのではなく、既存の建物を活かしながら整備することで、環境負荷の軽減につながる取り組みとして、SDGsの考え方にも配慮した改修となりました。

今回のリニューアルは、当社のモルタル造形制作を共に行っている双美デザイン様に手がけていただき、拠点の特性に合わせたやさしく温かみのある空間に仕上がりました。

外観・エントランスともに、より快適で親しみやすい事業所となり、包装資材加工工場としての機能性に加え、和光紙器らしい世界観も感じていただける環境が整いました。

今後も、安全で働きやすい職場環境づくり、環境に配慮した事業活動と、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。