SUSTAINABILITY 社会への取り組み


和光紙器のSDGsへの取り組み
Wakosiki ’s SDGs
和光紙器はSDGs目標達成に貢献できるゴールへ向けて「地域」「環境・資源」「働き方」「つながり」の4つの項目で活動をします。私たち和光紙器の方針は経営理念にあり、経営理念の中に4つの使命(ミッション)がございます。4つの使命とSDGs目標達成に向けての4つの項目が同じ方向に向いている事により力強く企業活動を進める事ができます。そして「働きがいのある会社に向けた経営取組み」「必要とされる商品開発」 「和光紙器ならではのものづくり」それらの活動を掛け合わせ相乗効果を生み、より活動を広げていきます。

地域
私たちは健全な事業発展を通じて社会に貢献し、企業の社会的責務を果たします。

私たちができる「衣」「食」でつながる活動を推進します。
私たちができる次世代教育につながる活動を企業内外共に行います。
地域の支援学校へ和光紙器だから出来る事を見つけ協力していきます。
地域クリーン活動を全ての拠点で持続して行います。
もしもの時の災害対応商品の開発を止めることなく進めます。
環境・資源
私たちは地球環境の調和を図り広く社会に貢献します。

環境配慮型商品PolyecoleneR シリーズを通じて「廃棄物」から「再資源」に転換します。
ものづくりを行う上で無駄な資源をなくし、生産効率を上げ環境に配慮していきます。
環境に配慮した商品を扱うからこそ、定期的に環境へ対する勉強会を実施します。
循環資源を活用するサーキュラーエコノミーへ向けたものづくりと開発を進めます。
包装資材を通じ、省資源化、コンパクト包装化、そして環境に良い包装設計を推進。
働き方
私たちの働きで豊かな価値を創出し、より良い社会を作ります。

年齢性別問わず活躍できる働きがいのある職場環境づくり。
仕事と家庭の調和を図れる経営運営。
さまざまな分野の勉強会を取り入れ、従業員一人ひとりが講師となり教えあう機会を作ります。
仕事作業効率を上げる事で一人当たりの総労働時間の削減に取り組みます。
多様な人材が活躍できる環境づくり。
つながり
私たちはCSR活動を通じて社会や環境と共存しステークホルダーからの信頼を得られるようにします。

サプライヤーの皆様を大切にし、お互いが尊重し合える関係を築いていきます。
地域の皆様へ感謝をし、関係づくりを大切にしていきます。
品質・環境方針は文書化し、関係関連会社及び全従業員に見える化をします。
CSR、BCPの取組みを進めていきます。
私たちのCSRの考え方
和光紙器のCSRは、「企業理念を社会の中で具体的に実行すること」です。私たちは、環境に配慮した包装資材の製造・開発を通じて、地域・環境・人々との調和を図り、持続可能な未来を実現するために、日々の事業活動そのものをCSRと捉えています。このCSR活動は、理念(ミッション)を起点とし、SDGsを指針に据えながら、ESGの視点で具体的に推進しています。そして何よりも、従業員・地域・取引先など、全てのステークホルダーへの感謝の気持ちを忘れずに、共に成長し、信頼される企業であり続けることを目指します。
CSR基本方針(5つの柱)
1
想いをカタチにするCSR
―経営理念とSDGsを連動させて―
経営理念に掲げた4つのミッション(地域・環境・価値・信頼)をSDGsの目標と重ね、事業活動そのものが社会課題解決へとつながるよう、CSRを戦略的に展開していきます。

2
未来を見据えるESG戦略
―CSRをESG視点で整理し、未来ビジョンへ―
環境への責任(E)、社会との共創(S)、誠実な企業運営(G)という国際的なフレームワークに則り、CSR活動を明確に可視化・整理し、社内外へ継続的に発信します。

3
変化に応える柔軟な力
―社会の変化を前向きに受け止める―
気候変動、災害リスク、労働環境の多様化など、変化する社会課題に対して、柔軟かつ誠実に対応する体制と価値観を大切にします。

4
共創と感謝の関係づくり
―ステークホルダーと信頼を築く―
私たちの活動は、地域・従業員・取引先・協力会社など多くの支えによって成り立っています。その一人ひとりへの感謝の気持ちを原点とし、信頼を育みながら共に価値を創り出します。

5
一人ひとりが担うCSR
―従業員全員が「自分ごと」として行動する―
CSRは特別なことではなく、一人ひとりの仕事や言動そのものがCSRであるという考えを共有し、全従業員が「私には何ができるか?」を考え、行動する文化を育てます。

環境への取り組み
和光紙器は包装資材を通じて、廃棄物等(使い捨て)の発生を抑制し(リデュース)、廃棄物のうち有用なものを循環資源として再利用し(リユース&リサイクル)、適正な廃棄物の処理(どうしても使えないごみはきちんと処分する)をすることで、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷が出来る限り低減される社会を目指します。

(循環経済)
岩槻工場(内装材製造)

岩槻工場では主に発泡緩衝材の製造工程で出る端材/ロス材や、他より回収した同様の資源を減容させることで、廃棄プラスチックをなくし、無駄なく再利用を実現しています。
鈴鹿工場(真空成形)

鈴鹿工場では真空成形の製造工程で出る端材やロス材はもちろん、岩槻工場で減容した再資源もリサイクルペレット化させ、無駄なく再利用を実現しています。
真空成形

環境配慮型包装資材
基本コンセプト
・持続可能な開発と資源管理を考えたサーキュラーエコノミーへの取組
・新たな資源で作り出すのではなく、今地球上に存在する資源(廃棄物)を活用する
・循環資源を目指すためにも、リサイクルできない素材は使わない
・再資源でも省資源化を考える
・環境配慮型商品でも、従来品と変わらぬコストで提供する
・環境に配慮した工場づくりを目指す
和光紙器の製造する環境に配慮した商品で
サーキュラーエコノミーを実現します。